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シュバルツバルト _ _ _r厂 仁二 ̄\ r' rン ,r' ̄ ̄ ¬ 〃 // / / ̄ ̄`ヽ // / / ; ′ / _rニ二二L_ || | { / / _/ \ | | Ⅳ ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ トrjV 「/ _,.< ` く/厶ノY′ 〈〈}iV | ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´ | / / Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「 / / L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ _ _/⌒ /./ /^い !l!l ∠ ┴'´ _,レ〉 \_ ̄ ̄ ̄  ̄{こ}_> // }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ \  ̄ ̄  ̄ ̄ 〃 / ヾ` . `¬-- ...._二イ// } } \ {ハ / ド、ヽ___ _,.-彡' //ぃ `ーァ l! i /| lミー─-- ̄-一'¨キ // | ヽ / | l/ / lミ三 _レ' く ̄ | ヽ ∠ -─1 / /| ドミ_ー─ 二 r‐ " ヽ ! ヽ | / / | l\  ̄/ | ヽ| i | ∠ / | l ` く | ! | | _/廴ノ/ | l \ | | | ! / / | l \| | | /【名前】 ネビロス【クラス】無垢なる魂の守護者【能力値】 統率85 武勇250 知略550 政治160HP:アリスの初期HPに依存 MP:アリスの初期MPに依存【保有技能】高貴なる死霊使い・・・召喚した眷属が場面内に存在する場合、その眷属を戦闘不能にする事で自身のHPの減少を0へと変更する。 自身が行う闇属性ダメージを常に+2000%し、最終的な与ダメージを十倍する。 無垢なる魂の守護者・・・アリスの現在HPが最大値の5割を下回った時に発動。その戦闘中、追加で2回の攻撃フェイズを得る。 アリスの現在HPが最大値の2割を下回った時に発動。その戦闘中、更に追加で2回(計4回)の攻撃フェイズを得る。魔術・闇・極み・・・闇属性魔術の扱いに関して世界最高峰の腕を誇る。極み相当の闇属性魔術が扱える。 知略の能力値が常に+20される。闇属性反射を得る。 自身が発生させた闇属性ダメージを常に+200%する。カバーリング(真)・・・至近の対象が受けるあらゆるHPの減少を自身が引き受ける。死霊術・極み・・・死体を意のままに操る恐るべき禁断の術。その極みは無数の亡者を自在に操る事が出来る。 視界内任意の屍を己が手足として操る事が出来る。その屍が行うあらゆる判定の判定値を+500%し、 クリティカル値を×4し、あらゆるダメージを常に+200%した上で、最終的な与ダメージを5倍にする事。 先制フェイズに使用する事が可能。屍のデータは屍の元データを参照する事。ただし種族はアンデットとなる。【固有スキル】ネクロマンシー・・・射程:無限、対象:場面内の任意の場所に眷属たる死霊を6体召喚する。 【名前】 ネビロスの眷属A【クラス】最上位攻性死霊【能力値】 統率100 武勇300 知略100 政治100HP:300000 MP:2000【保有技能】最上位攻性死霊・・・HPの最大値が「武勇×1000」へと変更される。物理攻撃・魔術攻撃によるHPの減少を半減する。 物理鋭化、物理強化を取得する。物理鋭化・・・物理攻撃の基本攻撃力を常に+1000し、ダメージを常に+50%する。 前提条件:基礎武勇が150以上。物理強化・・・物理攻撃の基本攻撃力を常に+3000し、ダメージを常に+150%し、最終的な与ダメージを二倍する。 前提条件:基礎武勇が225以上、物理鋭化を取得済み。物理鋭化と効果が重なる。怪力・極み・・・基本攻撃力算出時の計算式が【武器攻撃力+「武勇×100」】へと変更される。【名前】 ネビロスの眷属B【クラス】最上位防性死霊【能力値】 統率100 武勇200 知略200 政治100HP:20000000 MP:4000【保有技能】最上位防性死霊・・・HPの最大値が「武勇×100000」へと変更される。物理攻撃・魔術攻撃によるHPの減少を半減する。 あらゆるHPの減少を半減する。カバーリング、カバームーヴ、ワイドカバーを取得。カバーリング・・・至近の対象が受けるあらゆるHPの減少を自身が引き受ける。カバームーブ・・・カバーリングの射程が視界へと変更される。ワイドカバー・・・カバーリングと同時に使用する。複数の対象が受けるあらゆるHPの減少を纏めて引き受ける。 軽減などを全て適用した上で、最終的な被ダメージ値の2倍のHP減少を受ける事。怪力・極み・・・基本攻撃力算出時の計算式が【武器攻撃力+「武勇×100」】へと変更される。 【名前】 ネビロスの眷属C【クラス】最上位補性死霊【能力値】 統率100 武勇100 知略300 政治100HP:1000 MP:300000【保有技能】最上位補性死霊・・・MPの最大値が「知略×1000」へと変更される。物理攻撃・魔術攻撃によるHPの減少を半減する。 マカカジャ、タルカジャ、マカンダ、タルンダを取得する。マカカジャ・・・対象の魔術攻撃の基本攻撃力を+5000する。この効果は重複する。消費MP 最大値の20%タルカジャ・・・対象の物理攻撃の基本攻撃力を+5000する。この効果は重複する。消費MP 最大値の20%マカンダ・・・対象の魔術攻撃の基本攻撃力を-5000する。この効果は重複する。消費MP 最大値の20%タルンダ・・・対象の物理攻撃の基本攻撃力を-5000する。この効果は重複する。消費MP 最大値の20%怪力・極み・・・基本攻撃力算出時の計算式が【武器攻撃力+「武勇×100」】へと変更される。 戻る
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カルゾラル/シュバルツバルト 宝島/ギバード桜子 _ _ _r厂 仁二 ̄\ r' rン ,r' ̄ ̄ ¬ 〃 // / / ̄ ̄`ヽ // / / ; ′ / _rニ二二L_ || | { / / _/ \ | | Ⅳ ∠ -‐' ̄ ̄_二≧ミrヘ トrjV 「/ _,.< ` く/厶ノY′ 〈〈}iV | ,ィif・j}l} ト、ヽ、 \ ,上n ` ∨ ∧ ∠ _ドrニ彡'//\_>‐'´ | / / Yr─≧ニ二 ̄___ ___r7「 / / L._nn__ __ r‐ 工 ┘ {l1ヘ _ _/⌒ /./ /^い !l!l ∠ ┴'´ _,レ〉 \_ ̄ ̄ ̄  ̄{こ}_> // }〔「込l」l」___ __,. - ' /,ハヽ \  ̄ ̄  ̄ ̄ 〃 / ヾ` . `¬-- ...._二イ// } } \ {ハ / ド、ヽ___ _,.-彡' //ぃ `ーァ l! i /| lミー─-- ̄-一'¨キ // | ヽ / | l/ / lミ三 _レ' く ̄ | ヽ ∠ -─1 / /| ドミ_ー─ 二 r‐ " ヽ ! ヽ | / / | l\  ̄/ | ヽ| i | ∠ / | l ` く | ! | | _/廴ノ/ | l \ | | | ! / / | l \| | | /━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【名前/シュバルツバルト】【称号/なし】【穢れ/1】 【性別・年齢・種族・生まれ/男・45・ナイトメア・魔術師】【種族特徴/異貌+1・弱点】 【経歴/決して叶わない夢がある・蛮族に間違われたことがある・恥ずかしい癖を持っている】 【一般技能/記者Lv03】 【習得言語/共通交易語(T/R)・汎用蛮族語(T/R)・魔法文明語(T/R)・魔動機文明語(T/R)・妖精語(T)】 【 /巨人語(T)・ドラゴン語(T)】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【技能Lv/ソーサラーLv09・セージLv07・ウォーリーダーLv07・コンジャラーLv02】【経験点/0660】 【器用16・敏捷15・筋力11・生命18・知力25(+2)・精神29】 【HP44・MP62(+9)】【生命抵抗力=12/精神抵抗力=13】 【戦闘特技/魔法誘導・魔法拡大(数)・魔法収束・魔法制御・鋭い目・鷹の目・弱点看破】 【魔法 /真語魔法Lv09】【魔力=13】 【 /操霊魔法Lv02】【魔力=06】 【鼓砲 /神速の陣・怒涛の攻陣Ⅱ:旋風・軍師の知略・怒涛の攻陣Ⅱ:烈火・怒涛の攻陣Ⅲ:轟炎】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【装備 /武器=戦旗槍スピア(発動体)】 【 /鎧=ソフトレザー】【防護点=03】 【装飾品/頭=軍師微章】 【 /左手=知力の腕輪】 【 /腰=ヤムヲエナイ鉄隊:隊証】 【所持品/使い魔(猫)】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃システム: ┃ 包帯で顔を隠しているナイトメア ┃ 狂人の様に振る舞い他者を煽るがそれは全て演技 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━─── 真語魔法 1Lv 【 /エネルギーボルト .. 】攻撃魔法(純E) 【 /ブラント・ウェポン ...... 】敵の攻撃力を低下させる 【 /ライト ... 】明かりを灯す 【 /ロック .. 】鍵をかける 2Lv 【 /スリープ .... 】敵を眠らせる 【 /センス・マジック ...... 】魔力を感知する 【 /ディスペルマジック 】魔法を解除する 【 /バイタリティ .... 】生命抵抗力を上昇させる 戻る
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【作品名】THE ビッグオー 【ジャンル】ロボットアニメ 【先鋒】シュバルツバルトwithビッグデュオ 【次鋒】アレックス・ローズウォーターwithビッグファウ 【中堅】ロジャー・スミスwithビッグオー&ドロシー 【副将】ビッグ・ヴィヌス 【大将】エンジェル 【参考】ビッグオー簡易【属性】メガデウス(ロボット) 【攻撃力】【防御力】10km爆発以上の攻防 【素早さ】100mほど先から撃たれた機械ビームを発射後に腕でガードした(0.1秒反応) ミサイルの3倍の速さ(マッハ3程度か) 【先鋒】 【名前】シュバルツバルトwithビッグデュオ 【属性】新聞記者と赤いメガデウス 【大きさ】30mほど。ビッグオーと同じような体型。 【攻撃力】ビッグオーと同等か、わずかに劣る程度のパワー。ビッグオーの頭部をつかみ損傷させた。 アーク・ライン:ビッグオーをひるませる程度の威力のビーム。射程数100m。 メガトンミサイル:両足に装備されているミサイル。弾速は自分の飛行速度程度、射程は下記爆発の範囲以上。 数100mはある爆発を起こし、深さ30m、直径100mほどのクレーターを作る威力。 ビッグオーも避けなければ危なかったらしく、少なくとも打撃よりは威力があるだろう。 【防御力】ビッグオーの打撃に1発2発は耐えられる程度 【素早さ】ビッグオーと同程度に戦闘可能。 手をプロペラに変形させて飛行可能。機械ビームを目で追えるダン・ダストン大佐が見失う速さ。 【特殊能力】機体から煙幕を出して身を隠せる 【長所】真実に近い者 【短所】他と比べると脆い 【次鋒】 【名前】アレックス・ローズウォーターwithビッグファウ 【属性】パラダイム社社長と白いメガデウス 【大きさ】30mほど。ビッグオーと同じような体型。 【攻撃力】ビッグオーと同程度のパワー 腕のスクリューを回転させてのパンチで、自分やビッグオーの打撃、 サドンインパクトでも目立った損傷がないメガデウス、ボナパルトを貫通する。 背中のコードから出ているビーム砲でボナパルトやビルを溶かし爆破した。射程1kmほど。 ビッグファウ・キャノン:肩に装備されているビーム砲。射程数km。威力は背中のビーム砲以上はあるか。 【防御力】素の防御はビッグオーと同程度か。 常時前面に不可視のバリアを張っており、ビッグオーのサドンインパクトも通じない。 【素早さ】ビッグオーと同程度に戦闘可能 【長所】新世界の神 【短所】ファザコンのおっさん 【中堅】 【名前】ロジャー・スミスwithビッグオー&ドロシー 【属性】ネゴシエイターと黒いメガデウス、インターフェースとして搭乗したアンドロイド 【大きさ】全高30メートルの人型。腕が非常に大きい(画像参照) 【画像】ttp //www.ms-plus.net/images_item/4000/4725.jpg 【攻撃力】自分と同程度の頑丈さのロボを殴ってダメージを与えたり、破壊したりできる。 自分を傷つける剣も正面から殴って破壊。 サドン・インパクト:肘についているピストンをパンチと同時に撃ち込む技。 自分の打撃に耐えるメガデウスを貫通する威力。 風圧だけで遠距離にある高層ビル二つを貫通し、20mほどの穴を開けた。 キャノン・パーティー、ミサイル・パーティー:体から大量のキャノン砲やミサイルを発射、自分の打撃に耐える相手を爆砕し 同時に地下の天井(建物が普通に建てられる程度の頑丈さ)に数10mの穴を開けた。 アーク・ライン:受ければ自分もひるむ程度の威力のビーム。射程数100m。 クロム・バスター:アークライン以上の威力のビーム。射程1kmほど。 モビーディック・アンカー:足から錨を発射、相手をからめ取って動きを止めたり、錨をぶつけて攻撃したりする。 クロム・バスターを受けてほぼダメージなし、 サドンインパクトで半壊するが行動可能な相手を貫通して倒した。 全方位に射出可能、鎖の長さは数100mはある。 Oサンダー:腕から発射するガトリング砲。自分の打撃にある程度耐える相手を蜂の巣にする。 ファイナルステージ:ビッグファウを破壊し、同時に余波で直径10kmのドームを破壊するビーム砲。 発射とともに、自分を中心に同ドームほどの大きさの爆発も起きている。 射程10km以上、ビームは放射状に広がり、太さ最大5kmほど。 アンカーで機体を固定→機体の一部を展開→砲身を腹部から出すという動作が必要。 【防御力】自分のファイナルステージで発生した、直径10kmほどの爆発の中心にいて無傷。 耐えられる程度のビームは別方向に跳ね返すことができる。ビッグファウのビームも跳ね返した。 任意で球形のバリアを展開可能。自分の素の防御以上はあるだろう。 ビッグ・ヴィヌスにより周囲が無に還ってもロジャーやビッグオーは消えず、ネゴシエイションを続けられる。 【素早さ】100mほど先から撃たれた機械ビームを発射後に腕でガードした。 ミサイルが20mほど飛ぶ間に自分の身長の倍ぐらいの距離を移動して味方を庇える。 長距離移動はおそらく大きさ相応より遅いぐらい。 【長所】雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい。自由とはそういうことだ。 【短所】大抵交渉より打撃で解決している 【副将】 【名前】ビッグ・ヴィヌス 【属性】ザ・ビッグ 【大きさ】ビル並みのロボット 【攻撃力】なし。 【防御力】おそらく素は大きさ相応。 【素早さ】移動は大きさ相応より遅い。反応は一切不明。 【特殊能力】一言で言うと自分と同じ世界にあるものは横も奥行きも含めどこまでも世界改変で消滅。常時発動。 自分は世界を改変されない限り無敵。両方の能力の細かい説明は備考。 【備考】作り物であるパラダイムシティ――つまりBIG-O世界をすべて無に還しやり直すための存在であり、 世界を作り出し脚本する存在から遣われた羽を失ったザ・ビッグ。 ビッグヴィヌスがいる世界は消失し、白い地平と白い空があるだけの全てを配置する前の状況に戻る。 足を一歩踏み出すまえに、足の下含む周囲の空間が消え去り、白い地平としての大地が出来ている。 そのため、足場の段差などの有無は関係がない。また、世界に存在するあらゆるものからの 干渉は、その役目と力より無意味と化す。 唯一通用するのは、言葉を使ったネゴシエーションのみ。 範囲は、ビッグオー世界は一応宇宙や星がある(隕石が振ってるくる話もある)ので、 舞台装置の一部でしかないにせよ宇宙規模になる。 【長所】世界を否定するその力。 【短所】ぶっちゃけちゃぶ台返すためのシロモノ。半分メタ能力の域に達している。 【大将】 【名前】エンジェル 【属性】ビッグオー世界の作者、メモリーそのもの 【大きさ】成人女性並み 【攻撃力】【防御力】成人女性並み。 【素早さ】成人女性並みか。作中では10mほど先から撃たれたマシンガンを発射後に避けている。 【特殊能力】世界を演出する存在であり、ビッグオー世界の作者。空白のページにメモリーを記すことができる。 作中ではビッグヴィヌスを遣わして世界を消去したり、 世界をもとのビッグオー世界へと戻して、そこで人として生きることにしたり。 【長所】世界改変 【短所】正直よくわかりません 参戦 vol.90 322-323 vol.90 462 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/29(日) 16 45 38 ID w8Pr69eI THE ビッグオー とりあえずアイドルマスターから ×アイドルマスター XENOGLOSSIA 【先鋒】当たらない。攻撃受け続けたらちょっとやばいんじゃなかろうか。 【次鋒】【中堅】当たらない倒されない。 【副将】消滅勝ち 【大将】先手負け 1勝2敗2分け ×突撃!パッパラ隊 【先鋒】空振り連打で削られると厳しい 【次鋒】耐えられるだろうが攻撃は当たらない 【中堅】ハイパーキャノン負け 【副将】消滅勝ち 【大将】先手負け 1勝3敗1分け 上に行くのは無理か ○破壊魔定光 【先鋒】当たらない倒されない 【次鋒】キャノン勝ち 【中堅】ファイナルステージ勝ち 【副将】消滅勝ち 【大将】先手負け 3勝1敗1分け ○ZOIDS SAGA Ⅱ 【先鋒】【次鋒】【中堅】当たらない。攻撃には耐えきれるか。 【副将】消滅勝ち 【大将】若干反応で勝る。世界改変勝ち。 2勝3分け ○天外魔境Ⅱ 【先鋒】凍結負け 【次鋒】ロボの中の相手を術で狙えるかどうかは不明。攻防では若干勝ってる。勝ち。 【中堅】ファイナルステージ勝ち 【副将】消滅勝ち 【大将】先手負け 3勝2敗 ○大乱闘スマッシュブラザーズX 【先鋒】【次鋒】当たらない倒されない 【中堅】ファイナルステージ勝ち 【副将】消滅勝ち 【大将】先手負け 2勝1敗1分け (隕石の壁) >THE ビッグオー>破壊魔定光=ZOIDS SAGA Ⅱ
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570 :名無しさん(ザコ):2014/07/30(水) 10 26 13 ID yA8wX2fo0 シュバルツバルト(THEビッグオー) 真実を追い求める男。元新聞記者だが、ロジャーを上回る戦闘技術を持つ。 能力は作中トップの技量179、反応160が光るが、それ以外は並かそれ以下。 特に格闘135は苦手と言っても差し支えないレベルとなっている。 SPはひらめき・鉄壁・奇襲で必須ラインナップは一通り揃えているほか、 再動もありサポート力も備えている。が、基本敵なのであまり意味はないかも。 敵SP使用オプションが付いた場合は隠れ身も厄介になるか。 メガデウス・ビッグデュオ ザ・ビッグの一機種。飛行能力と多数の実弾装備が特徴。 原作では飛行能力を生かした高機動戦闘でビッグオーを翻弄するも、 データ的に機動力は期待できない部類。 移動は空4と高めだが、基本使用する移動後攻撃が射程1の急降下攻撃のみ、 運動性90とサイズLなので回避399Lとお世辞にも高いとは言えない数値。 ビッグオー相手でも命中359+高めの命中補正で回避はほぼ期待できない。 耐久面はHP6000に装甲1600と十分な部類だが、ボス相応の改造がなければ リアル系の必殺技でも十分ダメージを徹せる程度になっている。 また武装面も微妙で、格闘が低いため目を引く無消費2300も思ったほどではなく、 射撃武装も主力の威力2000ガトリングミサイルは射程1-3の実属性、 射程4のアークラインは威力1500とビームライフル程度となっている。 唯一、威力3300、射程2-3Pのメガトンミサイルが驚異的ではあるのだが、 気力125と制限が若干重いこと、射程1が穴なので四方を固めれば封じられること、 などから対処さえ間違えなければ無いものとして扱えてしまう。 全体的に見て、能力はそれほど高くなく、武装も射程に問題を抱えているので、 対処は容易な部類となっている。 が、こいつの性質上、いきなり気力130でマップ途中から味方の近くに出てくる、 という可能性も十分あるので、そこはシナリオ次第とも言える。 改訂されるなら高機動戦闘のために急降下爆撃かガトリングを2Pにして欲しいが…… 描写的に難しそうなのが難点か。
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登録日:2011/07/18(月) 02 54 19 更新日:2024/05/05 Sun 09 29 59NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 03年冬アニメ 90年代テレビアニメ 99年秋アニメ THEビッグオー WOWOW さとうけいいち アニメ アメコミ風 ウルトラセブン サンライズ ショータイム スタイリッシュ スパロボ スパロボ参戦作 セカイ系 パロディ満載 ビッグオー フラッシュ・ゴードン マガジンZ メタ モノクロな項目 ロボアニメ ロボット ロボットアニメ 交渉人 小中千昭 有賀ヒトシ 謎の円盤UFO 黒 ビゴー ―CAST IN THE NAME OF GOD,YE NOT GUILTY.― ―我、神の名にてこれを鋳造する。汝ら罪なし。― 『THE ビッグオー』は、1999~2000年までWOWOWで放送されたサンライズ製作のロボットアニメ。 本来は1期のみで未完に終わるはずだったが、後に海外で人気を博し、日本では地上波にて2003年に第2期がスタートした。 マンガ版は「マガジンZ」にて有賀ヒトシ作で連載された。他にも谷口裕貴による小説版『THEビッグオー パラダイム・ノイズ』が存在する。 【OVERVIEW】 1997年から製作がスタート。DVD-BOXにて監督の片山一良が、 「エヴァンゲリオン以降、国内のアニメは美少女アニメに押され気味だった。そういった作品に負けないような独自の路線でスタイリッシュな作品を作りたかった」 とコメントしている。 本作は石ノ森章太郎や桑田次郎の漫画とアメコミ(主にバットマン)、ウルトラセブンなどの特撮作品や海外ドラマへのオマージュがなされており、登場する機体のデザインやネーミングにそれが見られる。 ちなみに、1stシーズンのOPはQueenのフラッシュ・ゴードンのテーマに酷似している事で知られるがこれは監督が「フラッシュ・ゴードンのテーマみたいな奴」というそのまんまの依頼をしていたため作曲家がリスペクトを込めてわざと似せて作った経緯がある。 ……が、流石に問題になったのかQueenのブライアン・メイと協議を重ねた末に現在はQueen側に権利が譲渡されている(フラッシュ・ゴードンのテーマのアレンジ扱いになった)。 そのため、OPが新規のものに変わる。 【STORY】 40年前に起きた「何か」によって、それ以前の記憶を失った街「パラダイムシティ」…… この街でNo.1の交渉人(ネゴシエーター)として活躍する主人公のロジャー・スミスは、身代金と令嬢を交換するという依頼を引き受けるのだが、彼が助け出した少女、R・ドロシー・ウェインライトはアンドロイドだった…… 【CHARACTERS】 ◇ロジャー・スミス CV:宮本充 本作の主人公。パラダイムシティ中に名を轟かせる交渉人(ネゴシエーター)。 廃銀行のビルを買い取って住んでいる。描写はあまり無いがかなりの富豪である。 砂時計収集と製作が趣味。病的に「黒」を愛し、一部例外を除いて持っている服の色は全て黒。 フェミニストを自称しており、年齢問わず女性なら彼の屋敷に無許可で入れる。 が、一方で頭に血が上りやすい短気な性格でもある。ぶっちゃけエセ紳士。 そのため周りの女性からは辛辣な評価を受けているが、「言われ慣れている」らしく一向に動じない。 依頼に対する仕事の誠実さは本物で、何だかんだで仕事の成功率も高い。 だが、最終的には「交渉」よりビッグオーでの腕っぷしによる事件解決の方が多い。 ネゴシエーターとしての表の姿も、正体を隠して操っているビッグオーも、軍警察にも半ば厄介者扱いされているフシがある。 ◇R・ドロシー・ウェインライト CV:矢島晶子 本作のヒロイン。第一話でロジャーに救出されたアンドロイド。以降、ロジャーの屋敷に住み着く。 感情の起伏が少なく、表情の変化も殆んどない。だが人間の思考や感情は理解出来る、非常に高性能なアンドロイド。 生身での戦闘ならロジャーより強いが、アンドロイドなので機能が停止すると重いという弱点がある。 ピアノも弾けるが、曲のレパートリーのTPOを弁えることが出来ず、彼女のピアノによってロジャーの目覚めはいつも最悪。 ◇ノーマン・バーグ CV:清川元夢 ロジャーを世話する執事。彼の身の回りの世話だけでなく、ビッグオーや関連メカの整備も行う。 生身での戦闘力も高く、銃器も難なく扱う。 柔らかな物腰で、ロジャーからの信頼も厚い。 アンドロイドのドロシーに対しても愛情を持って接する。 実年齢54歳だが、40年前に記憶を失う以前からロジャーに仕えていた。 ◇ダン・ダストン CV:玄田哲章 パラダイム・シティ軍警察の少佐。ロジャーの元上司で数少ない友人。 性格は無骨で堅物でクソ真面目。 軍警察の仕事に誇りを持っているが、パラダイム社が全てを牛耳っている街の現状には不満と不信感を持っている。 ロジャーの事を信頼しているが、彼が軍警察を辞めた事を今でも快く思ってない。 度々ロジャー邸を訪ねたり、ロジャーもダストンの元を訪ねたりしている。 ◇エンジェル CV:篠原恵美 時に敵として、時に味方としてロジャーの元に現れる謎の女性。峰不二子ではない。 「ケイシー・ジェンキンズ」「パトリシア・ラブジョイ」など、多くの偽名を持つ。 他人に本心を掴ませないが、実は内面は脆く、孤独を抱えている。 本作における真のヒロインだが、全てが解るのはセカンドシーズンのラスト。 エンジェルという単語には「後援者、パトロン」の意味もある。 ◇ジェイソン・ベック CV:大塚芳忠 金のスーツがトレードマークのパラダイムシティのチンピラ犯罪者。 物語の最初でロジャーにボロ負けしてから彼を逆恨みし、部下のダブとTボーンと共にあの手この手で何度も策略を繰り広げるが結局逮捕され続ける小悪党。 ◇シュバルツバルト CV:堀勝之助 本名はマイクル・ゼーバッハ。 元パラダイムプレス社の新聞記者。全身が包帯に覆われている。 40年前の事件を独自に調査し、街の地下でTHEビッグのアーキタイプを掘り当てる。 その後、ビッグデュオでロジャーに挑む。 ◇アレックス・ローズウォーター CV:石塚運昇 パラダイム社の現社長で、選民思想の持ち主。 基本的に冷酷非情だが、やや幼稚で自己中心的、かつファザコンな面を持つ。 セカンドシーズンでロジャーを明確にライバルとして意識するようになり、終盤でビッグファウを駆り彼に挑む。 ◇ゴードン・ローズウォーター CV:大塚周夫 初代パラダイム社社長で、現在は農場を営んでおり、トマトを好物としている。 40年前に起きた「何か」などが記された本『メトロポリス』の著者でもあり、彼のメモリーを自身のクローンに植えつけている。 ◇アラン・ゲイブリエル CV:二又一成 シーズン2から登場するアレックスの側近。 『ブーギー』と呼ばれる改造人間で、ロジャーに異常なまでの殺意を抱いている。 実はパラダイム・シティの人間ではなく『ユニオン』と呼ばれる別国の住人。 しかし、アラン本人は殺しができれば祖国さえも裏切る残忍な男であり、特に「木偶人形」ことアンドロイドを壊すことが何よりの愉しみ。 得物は金色のワルサーP-38だが、アンカーにもドリルにもなる右腕の義手も用いる。 【MECHANICS】 ◇ビッグオー ロジャーが操るメガデウス。THEビッグの一つであり、自我を持っているかの描写があったり、40年前に起きた「何か」に関係していたりと謎多き機体。 ロジャーが腕時計を回し「ビッグオー、ショータイム」と叫ぶ事で呼び出す。 基本的には巨大な両腕を使った格闘戦で戦うが、火器や内蔵兵装も充実している。 起動する時はモニターにCAST IN THE NAME OF GOD, YE NOT GUILTY. (我、神の名においてこれを鋳造する。汝ら罪なし)という文字が映る(*1)。 ◇グリフォン ロジャーの愛車。防弾ガラスに特殊装甲、車体色偽装装置、さらにはマシンガンとミサイルを装備していたりと、戦闘力は中々のモノで、もうまんまボンドカー。 黒色のグリフォンだけどパトレイバーの機体とは関係無い。 ◇プレーリードック ビッグオーを格納する巨大な列車。 ロジャーがビッグオーを呼び出した時は、この列車がパラダイムシティの地下路線を使い運んで来る。 そこから地上まで出る際は毎回地下鉄の天井からシティの地面までを破壊して現れる。迷惑なのでは……? ◇ベック・ザ・グレートRX3 天才ベック様が設計した劇中…いや、全ロボットアニメの中でも圧倒的な格好良さを誇る東洋の神秘のロボット。 詳しくは項目参照。 ◇ビッグデュオ シュバルツバルトが駆る真紅のTHEビッグ。 白と黒のツートーンマスクも特徴的であり、メッサーシュミットのごとく両腕をプロペラ・ユニットに可変させて空を飛びビッグオーを翻弄する。 シーズン2ではアランも搭乗。コックピットごとビッグデュオの一部となり、ビッグオーごとロジャーの息の根を止めんと牙をむく。 ◇ビッグファウ ファーストシーズン最終回に現れたユニオンのメガデウス内から発見されたパーツを組み上げて完成したTHEビッグ。 ドミュナスはアレックス・ローズウォーター。 水中戦を得意とするが、両腕部のタービンユニットを高速回転させて放つコークスクリューパンチを得意とする。 【KEY TERMS】 ◇パラダイムシティ パラダイム社が支配するドーム状の街。 建物のデザインは20世紀初等のアメリカをイメージしている。 バットマンに登場するゴッサムシティのオマージュ。 街の地下には今は使われていない地下鉄の路線が残っている。住人は気味悪がり、街の地下には近寄らない。 また、この世界には新聞を除いて本が存在しない。 ドームの外の世界は荒廃した大地が広がっている。 ◇メガデウス 本作に登場するロボットの総称。 デザインは様々。人やアンドロイドが乗り込むモノも有れば、無人で動くモノもある。 ◇THEビッグ 神の乗り物。ビッグオー、ビッグデュオ、ビッグファウを指す。 40年前に起きた「何か」に関係していると思われる。 THEビッグを操縦するモノをドミュナスという。 ロジャーが見た映像では、40年前に大量のTHEビッグが世界を破壊していた。 【GUEST APPEARANCE】 ◇スーパーロボット大戦D ビッグオーの性能がイマイチだが、頑張ればスタメンを張れる。 設定が難解な上に1stシーズンでは謎だらけのまま終わってしまった為原作再現はほぼ無いに等しく、パラダイムシティも出てこないがシナリオ面ではしっかり目立つ。 ベックは原作と異なり死亡する他、シュバルツがオリジナル敵組織「ルイーナ」に超なじんでいる。シュバルツさんまじメリオルエッセ。 ◇スーパーロボット大戦Zシリーズ こちらでは普通に強い。シナリオや世界観での扱いも良い。 また、謎多きロジャーについて、やたらと敵キャラから過去について触れられる。 RX3の必殺技は本作が初披露となる。 こちらではロジャーが出撃すると味方の修理費を踏み倒せるという歴代のメカニック泣かせな超技能を習得。 ていうかそれはもはや交渉じゃなくて絶対脅迫だよね。 また、『サンライズ英雄譚シリーズ』にも参戦している。 「クソ項目があれば通報して削除する」 「常識とはそういう物だ」 「建て逃げだろうと、愚痴もこぼさずに追記・修正する人間がいても良い」 「自由とはそういう物だ」 ビッグオー、ショー・タイム!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コミカルな所もあるけど記憶を無くした街って設定が全体的に影を落としてる感じでイイ。 -- 名無しさん (2013-10-04 01 00 19) あのメタな設定なしな方がよかった -- 名無しさん (2013-10-05 01 33 18) 主役の2人の声優は後にアメコミ風ヒーローアニメにゲスト出演してたな。 -- 名無しさん (2014-02-06 15 00 14) ビッグオーではなくビッゴー、と呼ぶとロジャーっぽくなる -- 名無しさん (2014-02-06 15 24 57) スパロボ初代Zからのスーパー系作品の中では唯一の第三次Zに続投したね。 -- 名無しさん (2014-02-11 15 37 24) OPが格好良すぎる上やたら耳にのこるから困る …コードークノムネニヒーヲトモシーミコトバニワガミソメールーカミヨービッゴー!ビッゴー!ビッゴービッゴー! -- 名無しさん (2014-02-18 07 59 41) その上ドロシー可愛すぎるからさらに困る -- 名無しさん (2014-02-18 08 00 41) ビッグオーのデザインが最初は「なにこれ・・・ダサい」って思ったけど、実際に動くのを見てるうちにどんどんカッコよく見えてきたんだよなぁ。不思議なデザインしてるも面白かった。 -- 名無しさん (2014-02-18 11 02 56) ↑してると思った -- 名無しさん (2014-02-18 11 03 21) 二期は伏線と回収に焦点が置かれてちょっと…。 -- 名無しさん (2014-03-18 20 02 47) 個人的にレトロ系なロボットアニメって感じで、好きだったなぁ -- 名無しさん (2014-04-11 17 25 26) 重厚でダサかっこいいロボ(とっつき完備)、萌えとは言い難いが確かに可愛いヒロイン、アクの強いキャラとロジャーのちょっと小粋な掛け合い。何もかもが俺得な作品だった。終盤の急展開には少し困惑したが、一話完結モノとして見ても素晴らしいと思う。インストル回が一番好き -- 名無しさん (2014-06-08 23 21 48) だって二期は、海外のスタジオで『とりあえず話を完結させて』って言われて仕方なく作ったやつだし -- 名無しさん (2014-07-30 17 05 11) デモンベインとクロスオーバーしたらいいなあ -- 名無しさん (2014-10-19 10 23 36) 天獄編でギガデウスと三連サドン採用してほしいな。Zシリーズ終わったら次はいつ出れるかわからんし -- 名無しさん (2015-02-20 00 04 45) 「CAST」って「鋳造」と訳されてるけどキャスティングのことなんだろうな -- 名無しさん (2016-05-15 17 57 55) 漫画版は原作アニメと大きく内容が違うけど、面白いという点に置いては勝るとも劣らない中々の名作 -- 名無しさん (2017-08-08 18 15 13) ↑特にベックが原作とかけ離れすぎた事に・・・ -- 名無しさん (2017-08-19 20 35 36) ブライアン・メイがOPやった永井ルイに「共作扱いにするんなら勘弁してやる(意訳)」つったのマジ?そこまで言うってことは本編も見たんかね -- 名無しさん (2018-11-18 08 50 51) ↑4 でも、ビゴーはどっちかっつうとキャストというより大道具だよね -- 名無しさん (2019-02-08 17 07 42) スパロボDの4コマでドロシーをロジャー好きな幼女みたいな萌えキャラにしてた奴あってめっちゃ好きだったわw(ロジャー抱っこしてとか言っちゃう) -- 名無しさん (2019-02-08 19 57 16) ノーマンの実年齢54歳だが、40年前に記憶を失う以前からロジャーに仕えていた。ロジャー何歳なんだよ -- (2019-05-12 09 38 45) ↑5個人的には、漫画のイカレた悪役のベックも割と好き こっちのベックも大塚芳忠の声が似合うなと思った -- 名無しさん (2020-10-29 05 48 06) CAST IN THE~については厳密に言うと剣の文言と一致はしていないらしい。意味合いが似通っている、どまりとのこと -- 名無しさん (2020-10-29 07 30 34) ↑6 スターフリート(あちらでのXボンバー)にどハマリしてイメージアルバム作ったエピソードあるし、あながち見ていたとしても不思議はないかなあ -- 名無しさん (2022-12-14 15 10 37) ありがひとし氏Twitterで漫画版の電子配信準備できたそうで -- 名無しさん (2023-03-10 01 18 39) ゴードン・ローズウォーターの声優は納谷悟朗さんじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2023-06-01 23 27 16) ローズウォーター親子の声優、纏めて鬼籍に入られてるんだな -- 名無しさん (2023-08-09 03 55 38) 名前 コメント
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“CAST IN THE NAME OF GOD, YE NOT GUILTY.” (我、神の名においてこれを鋳造する。汝ら罪なし。)*1 全高:約30m 重量:不明 「ビッグオー!ショータイム!!」 株式会社サンライズが制作し、WOWOWで放送されたアニメ『THE ビッグオー』の主人公機。 デザイン担当は本作のキャラクターデザインも兼ねているさとうけいいち氏。 「メガデウス」と呼ばれるロボットの1体で、ビッグオーは「ザ・ビッグ」と呼ばれる、陸・海・空を征する最強のメガデウスの1体であり、 「陸のザ・ビッグ」と呼ばれる。 上記の呼びかけによって場所を問わず登場するため、地面を突き破って登場する事が多く、出撃の度に必ずと言っていい程周囲を破壊してしまう。 専用の車両「プレーリードッグ」で輸送されており、作中では既に使われていない地下鉄の路線で走行する。 ザ・ビッグの中でも最も重装甲かつ格闘戦に長けた機体だが、機動力が劣り空中の敵に苦戦する事も多い。 独特な歩行音は『スーパーロボットレッドバロン』のオマージュである。 ドミュナス*2は主人公であるロジャー・スミス。担当声優は 宮本充 氏。 年齢は25歳。身長180cm。 「40年前に起こった何か」によって住民全員が記憶喪失となった街「パラダイムシティ」の住民であり、彼もまた記憶喪失である。 職業はネゴシエイター(交渉人)だが、何かと肉体言語(ビッグオー)に頼る事が多い点を良く突っ込まれている。 あと外見が某弁護士に似ている事も指摘される。第一期放映はこちらが先だが とは言え、ロジャーが腕力に訴えるのは実力行使に出ざるを得ない程の極悪人、あるいは狂人である事がほとんどであるため、 必ずしも毎回力ずくで交渉成立に持ち込むわけではない。 基本的には「パラダイムシティ随一のネゴシエイター」と紹介されている様に有能な交渉人である (メタ的には、本作がロボットアニメである以上「ビッグオーを使わずに済んだ事件はアニメ化されない」と言うのが理由)。 普段はフェミニストを気取っているが、付き合いの長い相手には元軍人としての短気な気性を表す。一方、老人には敵味方を問わず紳士的。 殺人は避けるためか、拳銃は持たない主義である。 黒にこだわっており、自身のスーツは勿論のことメイドのアンドロイド、R・ドロシー・ウェインライト、 ならびに執事であるノーマン・バーグの服装も黒で統一させている。その当のドロシー本人からは大変不評を買っているが + 武装 モビーディック・アンカー 腰から射出される鎖付きの錨。敵に突き刺したり縛り付けて拘束する他、自身の固定にも用いる。 機動力が低いビッグオーにとって貴重な移動手段であり、相手を手繰り寄せてサドン・インパクトを放つコンボ攻撃も使う。 また、錨自体の遠隔操作も可能で先端に備えたクローで敵を捕らえたり、全アンカーを射出して全方位攻撃するなど汎用性が非常に高い。 鎖もビッグオーがセントラルドーム(半径数十㎞の巨大ドーム型建造物)の天井に吊り下がる事を可能にする恐ろしい強度である。 サドン・インパクト ビッグオー最大の武装の1つ。巨大な腕で相手を殴り、肘にあるシリンダー「ストライク・パイル」から圧縮空気を放って止めを刺す。 放った時に生じる圧縮空気だけでもビル2つ貫通する程の威力で、これで遠距離攻撃した事もある。 また、両腕同時に使う事も可能で、水中に沈んだ時に水底に突き立てて衝撃で浮上し、脱出した。 クロム・バスター 両腕を上げ、拳を合わせてから頭部の額にあるクリスタル部分から長射程のビームを発射する。 この独特の前動作も前述の特撮番組『スーパーロボット レッドバロン』の必殺技「エレクトリッガー」のオマージュ。 サドン・インパクトと並ぶ必殺技の一つだが、高威力すぎて周囲に人が居ると使えない描写もあった。 アーク・ライン 両眼から発射するビーム。牽制目的で使用される事が多いが並のメガデウスならこれ一発で倒せる。 ザ・ビッグの共通装備でもある。 ミサイル・パーティー 腹部に格納されているミサイルを一斉発射する。ミサイルは時限信管式で、相手に刺さった後少し遅れて爆発する。 同様の内蔵火器として胸部には大砲もあり、こちらは「キャノン・パーティー」と呼ばれ、同時発射する事も多い。 プラズマ・ギミック 両肩を展開し、周囲に放電してプラズマの球体を身に纏う。バリアの様に使う事もできる。 ロジャーは当初その存在すら把握しておらず、強敵との戦いでメモリーが蘇って使用可能になった。 スパロボではMAP兵器として登場している。 Oサンダー セカンドシーズンから使用され始めた必殺技。 腕が変形して展開されるガトリング砲から光弾を発射する。 飛び道具だが、相手の頭部を引っ掴んだまま発射し、そのまま胴体をブチ抜いて首を引きちぎった事もある。 光の軌跡がリング状となっており、アルファベットのOに見える事が名前の由来だろう。 これも特撮番組『流星人間ゾーン』のゾーンファイターの必殺技「流星ミサイルマイト」のオマージュ武器である。 ビッグオー・ファイナルステージ ビッグオー最後の武装。体内に格納されている巨大なビーム砲を露出し、極太のビームを発射する。 その威力は先述のセントラルドームを容易く消滅させてしまうほど。 発砲時にはモビーディックアンカーで機体を固定し、プラズマ・ギミックのバリアが展開、更にサドン・インパクトの空撃ちで反動を抑える必要がある。 更にこの武器もロジャーのメモリーに無く、ある悪役から情報を提供された上でドロシーが機体に接続しなければ撃てないなど、物語の集大成と言える。 なお、1発限りの武装であり、発射後は砲身が焼け落ちて使用不能となる。 武装まとめ + 原作の解説 本作はアメコミを意識した作風となっている。 1期は多くの謎を残して終わったが、人気が出た事から2期が放送された。 前述した足音の件も含めて、本作は特撮や漫画等のオマージュが多く、特に1期のOPはまんま『ウルトラセブン』のパロディである。 更に言うと、曲「Big-O!」の構成は映画『フラッシュ・ゴードン』の主題歌であるQueenの「フラッシュのテーマ」そのもので、 これが原因なのかDVDやネット配信では曲が差し替えられている。 ……だが、その差し替え曲及び2期のOP「RESPECT」も懲りずに『謎の円盤UFO』のOP曲のオマージュであった。 CS局放送やBlu-ray化に伴い再び差し替えOPの「Big-O! Show Must Go On」が作られたものの、これもこれでザ・キンクスっぽい始末。 遂にはQueenのブライアン・メイにこれらの事実が露見し、「Big-O!」の楽曲権利はQueen側に移行した(「フラッシュのテーマ」のアレンジ曲扱い)。 訴えられなかっただけマシと考えるべきか……。 限りなくアウトに近いアウト まるで反省していない… + ネタバレ パラダイムシティの空は常に雲に覆われており一度も晴れた事が無かったのだが、 実は頭上に空など存在しておらず、天井には舞台装置の様な照明が垂れ下がっていた。 これは第2期『2nd SEASON』において宿敵アレックス・ローズウォーターが操る海のザ・ビッグ「ビッグ・ファウ」との戦いで判明する。 また、もう一人の宿敵シュバルツバルトは空のザ・ビッグ「ビッグ・デュオ」を得た事で既に雲の上を見ていたらしく、 この事実を知った事で発狂してしまったらしい。 + 『2nd SEASON』終盤のネタバレ 実はパラダイムシティは何者かが「40年前に起こった何かによって住民全員が記憶喪失になったという設定で作った」街であり、 「40年前に起こった何か」など最初から存在しなかった。 項目冒頭の文で「CAST」が「鋳造」と訳されているのも恐らくは「配役」の意味がある事を隠す伏線であろう。 その何者かというのは主要キャラクターの一人、エンジェル(峰不二子的な存在)の事であり、 最終決戦において彼女はメガデウス「ビッグ・ヴィヌス」を操り、世界=パラダイムシティをリセットし、街を消滅させようとしていた。 そこへロジャーが一世一代の交渉を行い、それをエンジェルが受け入れた事でシティの崩壊は回避。 最終的に世界は崩壊前に戻り、ロジャーも再び記憶を失ったものの、 ドロシーとエンジェルの二人がヒロインとなった新たな世界が始まり、全ては丸く収まった。 前述の舞台装置の件も含めて、一種のメタフィクションとも言える。 後にアニメ『SSSS.GRIDMAN』でも似た設定・展開が行われ、ファンの間でも話題になった (尤もこちらは原典である『電光超人グリッドマン』自体が「コンピューターワールド」で戦う物語であり、不自然な展開もあいまって、 「舞台となる街はヒロイン(悪役)が創ったコンピューターワールドなのでは?」という予想が第1話の時点から存在していた)。 余談だが、デザイン担当のさとうけいいち氏が監督となった『TIGER BUNNY』もアメコミを彷彿とさせる作風である。 同作にもロジャーとドロシーを思わせるキャラクターが登場した(担当声優も同じ)ものの三下悪役扱いであり、二人とも無惨な死を遂げている。 + 外部出演 『スーパーロボット大戦』シリーズでは『D』(GBA)で初参戦。 開発時期が『2nd SEASON』の放送とほぼ同時期だったためか展開は1期止まりであり、 舞台であるパラダイムシティもほぼ出てこないため、所謂「いるだけ参戦」だが、 必殺技専用BGMに採用されてしまった「Big-O!」や森のメリオルエッセオリ敵と絡みまくるライバル枠などにより存在感は抜群。 ベックは犠牲になったのだ… 初の声付き参戦は『Z』(PS2)で、シリーズ完結編である『第3次Z 天獄篇』(PS3/Vita)まで皆勤な作品の1つである。 こちらでは、パラダイムシティが登場しており、原作再現も多い。 並行世界がテーマになっている『Z』シリーズにおいて、パラダイムシティは並行世界の1つとして扱われている。 作中では『OVERMAN キングゲイナー』に登場する鉄道「シベリア鉄道」を勝手に使用してプレーリードッグを走らせている。 あと、ドロシーが子持ちになったホランド(『交響詩篇エウレカセブン』のキャラ、CV:藤原啓治)を「父ちゃん」呼ばわりし、「その声で言うな!」と言い返された 『第2次Z』では前作続投の作品がいずれも「『Z』の世界から飛ばされてきた」事になっており、 いるだけ参戦の扱いとなっているが、ビッグオー自体が『Z』シリーズの根幹に関わってくる事もあってかストーリー中でもその存在感は抜群である。 本作ではゼロの依頼を受けて「黒の騎士団」のアドバイザーとして協力しており、『コードギアス』のキャラと絡んでいく。 ドロシーにちょっかいをかけてきたマオの持つ読心能力や、ブリタニアの皇女・ユーフェミアの人柄を見抜くなど、 ネゴシエイターとしての観察眼・洞察力はこちらでも健在である。 『コードギアス』1期最悪の原作再現イベントである「血染めのユフィ」では、ユーフェミアの豹変ぶりに流石のロジャーも驚愕しており、 彼女の命令のままに虐殺を働くブリタニアに怒りをあらわにした。 しかし、それでも彼女に対する評価は全く変えておらず、事件後に独自に調査を行い、最終的にはゼロの正体に自力でたどりつく。 作中において、他に彼の素性を自分で知ったのはヒイロと、フラグを立てればゼロから明かしてくれるキリコである。 『第2次Z再世編』終盤、『R2』後半の展開の再現でゼロの正体がシュナイゼルにより暴露された際、 ゼロの追放を掲げる扇や玉城に対して下記の台詞と共にゼロの擁護に回り、同じくゼロの正体を知るヒイロとキリコもそれに続く形で彼らに反論する。 「待ちたまえ!」 「確かにゼロは我々に秘密にしていたことが幾つかある」 「だが、その事情も考慮せず、一方的に攻め立てるのはフェアではない」 この動画の36 00から 『第3次Z時獄篇』では2期の最終回が再現されており、ビッグヴィヌスと戦うのだが、 ビッグオー以外のユニットは一度ビッグヴィヌスと戦闘するとステージ中に強制離脱してしまう。 ユニットとしては、いずれも原作同様に重装甲で高火力な反面、機動力に欠けるという典型的なスーパー系と言える性能である。 (条件付の場合もあるが)ドロシーがサブパイロットとして乗り込むため、彼女の精神コマンドで補い得る所もあるものの、 基本飛行できないため、空中の相手への対策は必須と言える。 また、Zシリーズではロジャーの固有スキル「ネゴシエイター」により、 彼を出撃させていれば味方機が撃墜されても、修理費が踏み倒しチャラにできる。 ただ同時期の別ラインのシリーズから普通に修理費が発生しないようになったので、むしろ彼を出さないと修理費を払わされるという割に合わない感を覚えるかも 『第2次Z』からはもう一つの効果として「戦闘した敵の気力を下げる」(交渉で敵のやる気戦意を削いでいるのか?)が追加されたが、 これが変に作用するのか熱気バサラ(『マクロス7』の主人公)の歌を聴かせるとバサラの気力が下がるという珍現象が起こる。 多分音楽の趣味が合わないせいで文句を垂れられている あと、Zシリーズでのロジャーには、 「シリーズ全5作品に亘って「底力」(技能レベルとHPの減少量に応じて防御力・命中・回避率が上がる。格ゲーで言う所の根性値)を持たない」 という大きな問題がある(所謂泥臭い戦い方になるので、ロジャーのキャライメージ的にそうなったのかもしれないが)。 このシリーズの「底力」は装甲値にかかる補正がかなり高く、耐える機体でありながらデフォルトで持たないのが大変もったいない。 パイロット養成で付けるにも、技能レベルを1から育てないといけない都合上、PPを相当食われるので序盤の育成が遅れるのが悩み所と言える。 他にもビッグオーは確率で受けるダメージを減らしてくれるシールド防御(両腕が盾扱い)が可能なのに、 ロジャー自身はそれに必要なスキルを持っていないと、何かと痒い所に手が届かない事が多かった (一応、敵フェイズの反撃選択で「防御」を選べばスキルがなくても必ずシールド防御になるし、 シリーズ3作目の『第2次Z再世篇』からはパイロット側のスキルは廃止してデフォで確率発動可能になった)。 + 戦闘デモまとめ 『D』版 『Z』版 『第2次Z破界篇』版 『第2次Z再世篇』版 『第3次Z時獄篇』版 『第3次Z天獄篇』版 (以上、公式サイト・スーパーロボット大戦Wikiより引用・改変) サンライズ作品のキャラクター達が集う『サンライズ英雄譚』シリーズにも参戦。 しかし初参戦となった『2』では肝心のビッグオーが参戦しておらず、戦闘に参加することができない。 救済措置として2周目以降に他作品の機体に搭乗可能にはなるものの、乗れるのは量産機のみという中途半端さ。 一枚絵付きイベントにはビッグオーが登場しているので、制作が間に合わなかったのだと思われる。 一方でストーリー面ではロジャーが『機甲戦記ドラグナー』のグン・ジェム隊と交渉して仲間に引き入れたり、 ドロシーが戦闘のダメージで気絶した獅子王凱を運んで救助したりとしっかり活躍している。 初登場時には『重戦記エルガイム』のポセイダル軍に雇われて主人公と交渉しに来るのだが、 内心ではポセイダル軍の一方的すぎる要求を快く思っていないながらも受けた依頼はプロとしてこなすという矜持を見せている。 MUGENにおけるビッグオー suteneko氏によるビッグオーが公開中。 原作で使用した武装が搭載されており、ミサイルには追尾性能が付いている他、 LIFE300以下で「ファイナルステージ」が使用可能となる。 特に必殺技「プラズマギミック」が強力。一定時間無敵状態になるばかりか、周囲に発生するバリアにも攻撃判定が存在するため、 相手に近づくだけでゴリゴリ削れてしまう。 AIもデフォルトで搭載済み。 前述のプラズマギミックに加え、遠距離技の「ミサイル・パーティー」等も優秀なため、 相性に左右されるが、アロサウルス等の狂キャラに勝ててしまう事も。 (私の名はロジャー・スミス。この記憶喪失の街には必要な仕事をしている) 登場大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント *1 元々は(現実世界では)死刑用の剣や斧に刻まれていたとされる言葉。 意約すると「この武器による死刑執行は殺人の罪に問われない」と言う意味。 *2 ラテン語で「主人」「所有者」を意味する言葉。ザ・ビッグのパイロットはこう呼ばれる。
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登録日:2012/04/02(月) 22 40 30 更新日:2023/12/27 Wed 23 28 10NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 Action! BIG-O、Show time! CAST IN THE NAME OF GOD、YE NOT GUILTY. THEビッグオー いつも何処かを壊して登場 ザ・ビッグ スーパーロボット レッドバロン ビッグオー メガデウス ロジャー・スミス ロボット 主役機 大いなる王 巨大ロボット 我、神の名にてこれを鋳造する。汝ら罪なし。 武器庫 流星人間ゾーン 絵本ではない 重武装 重装甲 陸戦型 黒 黒いメガデウス 黒くてデカくて硬いアレ ビッグオー、SHOW・TIME!! ビッグオーとはテレビアニメ『THEビッグオー』に登場するメガデウス(巨大ロボットの一種)の一体である。 ★概要 主人公のロジャー・スミスが搭乗するメガデウス。またの名を『大いなる王』。 『ザ・ビッグ』と呼ばれるタイプのメガデウスの一種であり、陸戦型として造られている。 全高は詳細不明だが、公式では30mくらいとされている。 普段はロジャー邸の地下格納庫に収容されており、必要に応じてロジャーが呼び出す形を取っている。 パラダイムシティの住人には『黒いメガデウス』として認知されており、ロジャーの腕時計から呼び出せる(おそらく音声認識と位置情報の送信をしていると思われる)。 現場への移送には廃棄された地下鉄路線と専用車両『プレイリードッグ』を利用しており、地上に出る際は盛大に地面を突き破って出てくる。 時には地下から高層ビルの中をぶち抜いて屋上付近にでてくるなんてことも。 …とりあえず街の被害の一つになっている。 ただ、逆を言えば地下鉄の通っていないところへの移動には手間が掛かるため、呼べばどこにでも来れるというわけではない。 それでも地面を突き破って出てくるが。 大きな両腕が特徴であり、各部に大量の武装を備える。 全身の内蔵火器を使った射撃戦を主眼に置いた「要塞志向のスーパーロボット」だが、巨大な豪腕と厚い装甲に物を言わせた直の殴り合いも得意としている。 両腕には大型の装甲板がついており(ドロシー曰く、盾ではないらしいが) ボクシングのピーカブー・スタイルのような体勢を取ることで正面からの攻撃をガードできる。 また漫画版においては用途に応じて両腕のパーツを換装するギミックが存在し、ドリル、ブースター付きチェーンハンマー、落雷を吸収しての放電アームなど多彩なオプションパーツが登場した。 この様な重武装を備えていながら整備性も高いらしく、普段はロジャーの執事ノーマンが一人で整備を行っている他、第2シーズン終盤で中破した際にもノーマンが町でかき集めた作業員達と共に修理を完遂してしまったこともある。 ある程度意思があるようであり、自身が認めたドミュナスが乗り込む事で起動できる。 コックピットは人間で言う首の部分にあり、起動する時はモニターに CAST IN THE NAME OF GOD, ― 我、神の名においてこれを鋳造する ― YE NOT GUILTY. ― 汝ら罪なし ― という文字が映る。 ドミュナスはザ・ビッグが持つ自我のようなもので選ばれる。 ドミュナスに相応しくない人間が乗り込むと拒絶するかのように暴走して、場合によっては操縦者を殺害する事さえあるなど、通常のロボットとは一線を画している。 だがビッグオーは登場したザ・ビッグの中では暴走が最も少なく、暴走らしい暴走といえば、戦闘中にある人物の危機を察知して自分から制御不能となり、ロジャーをその人物の危機に駆けつけさせたり、最終決戦で危機に陥った際に溺死寸前のロジャーを自身の機関に取り込もうとしたが、ロジャーの語りかけにより未遂に終わり、ロジャーと共に戦う道を選んでいる。 ロジャーとはある種の信頼関係のようなものがある事から、劇中ではロジャーがビッグオーにふさわしいドミュナスであることが示唆されている。 その為、世界のリセットをする為に現れた第四のザ・ビッグ「ビッグヴィヌス」が出現した際もロジャーを守る為に戦意を失っていなかった。 ◆欠点 陸戦型として製造されたため防水用機構は設置されておらず、然るべき処置を施さずに水中に入るとコックピットに水が流れ込んでくる。 また、同じ『Theビッグ』の系列のメガデウスと比較すると火力で勝っている反面、機動性やパワーで劣っていることがうかがえ、メガデウスで唯一飛行可能なビッグデュオや水中戦を得意とするビッグファウとの戦いでは相手に有利な環境での戦いに持ち込まれたことにより苦戦していた。 ★武装 アークライン 両目にあるレーザー砲。他のTHEビッグにも標準装備されている。 両手を前方に構えたポーズから放つが、別にポーズ無しでも使える。 ミサイル・パーティー 腹部にあるミサイルランチャー。 横並びになった三連装ランチャーが左右三段重ねになっており、左右二基一対のみの発射や一斉射の撃ち分けも可能。 通常の着発信管の他、時限信管も使用できる。 発射時にはコクピットコンソール右のスイッチを押す。 キャノン・パーティー 胸部に内蔵されているキャノン砲。使用時には胸部と肩部の装甲が上にせり上がる。 大型一門、小型二門の三門の一セットで胸部の左右に一基ずつ、計六門配置されている。 ミサイルパーティーと一緒に使われる場面が多い。 モビーディック・アンカー スカート部全周囲の頂点に装備されている錨。敵に向けて撃ち込むことも出来るが、本来は姿勢固定用の装備である。 先端のアンカー部分にはブースターが内蔵されており、射出後にも軌道をコントロール可能。 普段は1~2本くらいしか使わないが、その気になればスカートから10本以上のアンカーを全方位に撃ち出せる。 アークラインなどで切断されている場面はあるが、鎖自体の強度はかなりのもので、一本のみでもドーム天井の骨組みに巻き付けて機体ごとぶら下がったことも。 また、単発発射時はマニュアル操作の誘導も可能で先端部の鋏状クローも展開可能な上、離れた位置にいる対象を捕獲するといった芸当も出来る。 先端のアンカー部が引っ掛かるなどして巻き取れない場合はスカート部の根本から鎖を分離出来、分離すると即座に内部から新たな先端部がせり出して来る。 名称のモビーディックとはメルヴィルの小説『白鯨』に登場するクジラの名前。 クロム・バスター 頭部のクリスタルから発射する光線兵器。アークライン以上の威力を持つ。 両腕を上向きに広げてから両の拳を打ち付ける発射ポーズが特徴(実際にはポーズの必要無し)で、このポーズの元ネタは往年の特撮作品『スーパーロボット レッドバロン』のエレクトリッガー。 漫画版では珍しくロジャーが武器名を叫んで使用したシーンがある。 Oサンダー(オーサンダー) 両腕に内蔵された機関砲。4つの高速回転する砲門から光弾をバラ蒔く武装である。 連続して撃ち込み続けることで『O』の字のハレーション(光輪)が浮かび上がることが名前の由来。 使用時には通常の操縦桿スティックが専用のトリガースティックに切り替わる。 武装の配置上、サドン・インパクト機構の近くに密接して設置されているので、故障し易いのかそんなにも使用していなかった。 こちらも元ネタは往年の特撮作品『流星人間ゾーン』の流星ミサイルマイト。 サドンインパクト 本機の最大の特徴である、両腕に内蔵されたストライク・パイルを使い杭打ちの要領で拳打と共に急速に圧縮空気を叩き込む。 通常は拳を叩き込んだ後のダメ押しとして放つが、目標を手で掴んでから圧縮空気のみを撃ち込む事も可能。 更にパイルが動きさえすれば圧縮空気を撃ち出せるので、拳が届かない多少距離が有る目標にも圧縮空気のみを放ち攻撃を行える(これだけでも離れた位置にあるビル数棟を貫通する威力)。 使用を中断する際はストライク・パイルをゆっくり動かして空気を圧力の少ない状態で出す事で使用前の状態に安全に戻せる。 また、水中では空気の代わりに水を撃ち出し臨時の推進機関として使うことも出来る。 漫画版最終話ではストライクパイルを3本に増やした強化アームに換装しての『3連サドンインパクト』が登場。予期せぬ水中での使用ゆえ水圧に耐えられず自壊してしまったが、ビッグファウを文字通り一撃で粉砕する凄まじい威力を見せつけた。 プラズマ・パイル 両腕のシールド部を展開して使う攻防一体の武装。 機体の周囲に電磁バリアを張り外敵の攻撃を弾いたり、そのままバリアを広げて周囲への攻撃に利用できる。 使用時にはコクピットのフットペダル付近が変形し、出現するスイッチを足で踏みこむ。 スパロボでは『プラズマ・ギミック』と表記される。 ファイナル・ステージ 本機の究極兵装。 モビーディックアンカーで機体を固定後、胸部から長大な砲身を展開し極太のビームを撃つ。 一見隙だらけだが、一度発射態勢に入るとプラズマギミックによるバリアが展開されることで外部からの攻撃は一切遮断されるので妨害は不可能。 その威力は固定して尚且つ両腕のサドンインパクトで相殺してもビッグオーが少し後退するほどの反動が生じ、射線上にあったビッグファウを大破させたうえに余波で後方のドームが半壊するほど。 発動時には通常時に使用している左右一対の操縦桿が収納され、代わりにファイナル・ステージ専用のコントロールスティックが一本出現する。 ファイナル・ステージの名の通り使い捨てなのか、一度使うと砲身は焼き付いて使えなくなり、自動的にパージされる。 なお上記の通り胸部に内蔵さているのだが、他の武装との兼ね合いを考えればどう考えても砲身の収納スペースが足りない。 が、『THEビッグオー』という物語の真相を考えれば、ファイナルステージを始めとする途中で使用可能になった武装も、文字通り話の都合で急遽追加されたものだというメタフィクション的な解釈ができなくもない。 ★余談 上述したクロムバスターの発射モーションや特徴的な足音など『レッドバロン』などの特撮作品を意識した演出が多い。 ★スパロボシリーズでの扱い 初登場は『D』から。原作通りドロシーとの二人乗りで、多彩な内蔵火器による射撃戦と、巨大な腕を用いた格闘戦をこなす。 ただでさえ頑丈なのに、腕が盾として機能するため、さらに硬くなる。 いかにも鈍重そうな外観で、実際移動力や運動性は低いが、本シリーズでは精神コマンドや強化パーツ等上昇させる手段が豊富なため、あまり気にならない。 気密性がなく、推進機能も乏しいため、宇宙の適応が低いが、これも強化パーツなどでどうにかなる。 『Z』から陸適応がSになり、ストーリー後半に最強武器のファイナル・ステージが追加される。また、本作では数少ない、弱武器の「格闘」がEN消費0で無制限に使える。 後半で敵として自律回路搭載のビッグオーと戦うことになる。やや手強いが、ロジャーの乗らないビッグオーは大したことない。 だがバッドエンドで大量に湧き出てくるビッグオーは正にどうあがいても絶望でしかない。 『第2次Z』破界篇では異世界に飛ばされた影響からファイナル・ステージが使えなくなっている。プラズマ・ギミックもカスタムボーナスでやっと解禁されるという状態に。再世篇の後半で本調子に戻る。 ちなみに、本作からデモムービーでよくダイ・ガードと一緒に戦うシーンが描かれている。 『第3次Z』時獄篇では諸事情でドロシー不在、ファイナル・ステージもない。元に戻るのは後半から。シュバルツとの決戦では敵仕様のビッグオーが多く出現する。 ビッグヴィヌスにまともに立ち向かえるのは、ロジャーのビッグオーだけである。 雨の中、傘をささずに追記する人がいてもいい。修正とはそういうものだ! ビッグオー、Action! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今でも好きだなーこいつ。ロボット同士の殴り合いは燃えるよなー -- 名無しさん (2013-10-04 14 24 21) ↑エイトマンやサイボーグ009、古くは弁慶を翻弄する牛若丸の時代から強さ=スピードという信仰が日本のヒーロー観にはあり、同時に鈍重さを劣悪なものとみなす傾向から最近では人の乗ったロボットでもまるでハチドリのように俊敏に動き回るのが常のなかで、あえて『重厚な鋼鉄の塊』として描かれた本機の存在感は素敵だ -- 名無しさん (2013-10-04 20 01 25) 初めて見たときダサいとか思ってたけど、アニメ見てからコイツが格好良くて仕方がない。デュオもファウも良い -- 名無しさん (2013-11-29 01 56 02) 武装のネーミングがハイセンスで素晴らしい。 -- 名無しさん (2013-11-29 03 41 33) スパロボでよく使ってた、サドンインパクトの重量感が良い -- 名無しさん (2014-02-06 15 26 23) スパロボにおいては 硬い・遅い・高めの火力と、ある意味スーパー系の極致。 え?使いにくい? だがそれがいい。 -- 名無しさん (2014-02-06 15 47 54) レトロなスーパーロボットに見えるけど、実際は装甲一枚の下にご都合主義のカオスが蠢くメタフィクショナルで不気味なマシン。まさにデウス・エクス・マキナ -- 名無しさん (2014-02-06 18 11 16) ↑気合いで武器を生やす辺りはスーパー系 -- 名無しさん (2014-02-16 02 07 49) スパロボDの音楽が格好良すぎるんDA。 -- 名無しさん (2014-02-18 08 04 43) ↑あの『BIG-O!』、もう永久に聴けないんだね… -- 名無しさん (2014-02-18 10 10 26) ↑いや「BIG-O!」も格好いいけどそれじゃないんDA。 -- 名無しさん (2014-02-18 10 17 46) 「サドンインパクトじゃない方の曲」と言えば、分かるだろう? みんなもスパロボDをプレイしてドゥンドゥン聴こうじゃねぇか! -- 名無しさん (2014-03-07 21 06 12) 他のビッグは暴走しまくりだからなあ・・・唯一人間側のビッグ -- 名無しさん (2014-03-07 21 41 35) ビッグオー全般のBGMは全てセンスいいぞ -- 名無しさん (2014-04-23 14 47 49) 個人的にファイナルステージは、ノーマンが町の人をかき集めて整備したときに、ビッグオーに追加したんだと思ってる -- 名無しさん (2014-04-23 16 27 15) ロジャーにヒット&アウェイ覚えさせないとスパロボではとても使えん。Zでシベリアに来た時は地面突き破らずに済んでたなw -- 名無しさん (2014-05-06 15 59 10) 漫画版最終装備の三連サドンインパクトは燃えた -- 名無しさん (2014-05-06 16 31 34) 陸戦型として製造されたため防水用機構は設置されておらず、然るべき処置を施さずに水中に入ると コックピットに水が流れ込んでくる。 ってあるけど最終話以外にそんなのあったっけ 最終話は普通に殴られたせいだと思ったけど -- 名無しさん (2014-05-06 16 33 15) ↑×6 一応ビッグオーも暴走しかけたことはあるよ。ロジャーがそれを止めたけど。 -- 名無しさん (2014-07-16 05 27 27) ↑2 漫画版。幽霊船型のメガデウスとの海戦でノーマンがビニールシートで目張りしただけのめっちゃやっつけの防水加工で送り届けてきて、それを見たロジャーが引きつった笑みを浮かべるシーンがある。 -- 名無しさん (2014-07-16 05 56 56) ↑×2確か、自らのドミュナスと認められないとメガデウスの部品として取り込まれるんだったっけ。 で、ビッグオーも追い詰められた際にロジャーを取り込もうとしたけどロジャーの交渉で思い直した -- 名無しさん (2014-10-11 07 12 48) 黒くてデカくて硬いアレtte -- 名無しさん (2014-10-11 07 46 21) ↑アレックスがファイナルステージ拝んで「ザ・ビッグオー!?」って叫ぶシーンとかそれっぽいけど、実際の米スラングでBIG-Oはむしろ女性器を指す言葉らしい。残念。 -- 名無しさん (2014-10-11 10 54 16) ↑×2 -- 名無しさん (2015-01-08 18 44 00) ↑×2 寧ろあのままだとドミュナスであるロジャーが死ぬってことで自身の機関に取り込んじゃって守ろうとしたって話。ロジャーは拒絶したけどね よほどビッグオーはロジャーが好きらしい -- 名無しさん (2015-01-08 18 46 24) ↑×3だった… -- 名無しさん (2015-01-08 18 47 17) 観覧車かと思った。 -- 名無しさん (2015-01-08 18 54 31) 全高約30mってあるけど絶対嘘だよな・・・コクピットサイズ考えたら下手すりゃ100mクラスだ。 -- 名無しさん (2019-09-09 10 57 04) ファイナルステージ時、反動相殺用のサドンインパクト打ち出す方向が逆なんじゃないかと思ってるんだが…あれってパイル側からも圧縮空気打ち出せるのかな? -- 名無しさん (2020-05-19 11 44 47) Oサンダーって流星ミサイルマイトにダルタニアスのキャノンキュービック合したイメージあるは…ダルタニアスまで手伝ってたし -- 名無しさん (2020-05-24 10 13 12) 足からロジャーが車で入って操縦席まで移動できるとかアンカーの鎖のスペースとか1期の時点で容積足りない。だがそこがいい。 -- 名無しさん (2023-04-24 15 25 15) アルカイックスマイルの顔つきロボだからこその怖さっていうシーンがちょいちょいあるのが印象的でもあった -- 名無しさん (2023-05-17 20 28 08) 名前 コメント
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【作品】THE ビッグオー 【機体】ビッグオー 【パイロット】ロジャー・スミス 【アビリティ】無し 【サポート(カテゴリ)】サドンインパクト:単体攻撃:強敵に対して使用 装甲A ダッシュC バーニアC 旋回C 射撃 アークライン 格闘 パンチ シフト□ キャノン・パーティー(ガトリング・ミサイル迎撃) シフト△ 腕を構えてのシールド シフト○ ミサイル・パーティー(ミサイル・マルチロック4・多重2) シフト× モビーディックアンカー(ワイヤー攻撃・追加) ~□ 相手を掴んだままミサイルパーティー ~○ 引き寄せてサドンインパクト シフトR1 クロムバスター(貫通) シフトR2 ファイナルステージ(貫通+爆発) ○□ パンチ→サドンインパクト ○○□ パンチ→パンチ→ミサイルパーティー&キャノンパーティー ○○○□ パンチ→パンチ→パンチ→O・サンダー ○○○○ パンチ→パンチ→パンチ→相手を掴んだままサドンインパクト
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「THEビッグオー」 放映日時 1999年10月~2000年1月 2003年1月~同年4月(second season) ストーリー 主人公のロジャー・スミスは、パラダイムシティのネゴシエイター。40年前に起きた“何か”によって、パラダイムシティを除く他全てが死滅。残されたパラダイムシティの住人は、それまでの記憶(メモリー)を――その“何か”に関する事も含めて――全て失っていた。過去の記憶を失って40年、ようやく再建されはじめた街においてロジャーは様々な交渉を執り行う。だが、交渉だけで事が済まず、暴力に訴えてくる相手も多い。そんな時、彼はメガデウス・ビッグオーを操り、力に力で対抗する。 「ビッグオー、ショウターイム!!」 主要人物 ロジャー・スミス 本作の主人公。ネゴシエイター(交渉人)であり、ビッグオーの操縦者(ドミュナス)でもある。 紳士的かつフェミニストである事を自任しているが、少々のことで頭に血が上ったり、 「レディーファーストだ」等といいつつ危険な場所へ女性を先に行かせたりするため、少々「紳士的」という言葉からは程遠い人物である。 また、病的なまでに黒を好む為、自身の服装のみならず屋敷に住むドロシー、ノーマンの服装まで黒に統一している。「あんた達の趣味、最低だわ」(by.ドロシー) 人間離れした怪力を見せたり、機械で大量生産される描写があったり、すでに死んでいる描写があったりと、謎が多い人物。 R・ドロシー・ウェインライト ウェインライト博士の亡き娘に似せて作られた少女型アンドロイド。 博士以外の前では喋りが機械的で表情も変化に乏しく無愛想だったが、次第に柔らかい表情を見せるようになっていく。 彼女が弾くピアノの騒々しい音色から、ロジャーの朝は始まる。 体内に「40年前の何か」に関するメモリーを隠し持っており、様々な敵に狙われる。 ノーマン・バーグ ロジャーに仕える執事。家事からビッグオーのメンテナンス、果ては大量の機械群との銃撃戦まで何でもこなす。 何が起きても動じない精神の持ち主であり、ロジャーの無茶な注文にも完璧な対応を見せる。 どう見ても老齢だが、54歳である。 ダン・ダストン パラダイム・シティ軍警察少佐(後に大佐)。ロジャーの元上司。 ロジャーと親交を持つが、メガデウス犯罪に対して自分が無力な事への苛立ちをぶつける事も。 部下からの信頼は厚く、軍警察としての誇りも高い。 エンジェル ロジャーに幾度となく接触してくる、正体不明の女性。背中に天使の羽のような形の傷を持つ。 シュバルツ・バルト 40年前の真実を執拗に追い求めた元新聞記者。本名はマイクル・ゼーバッハ。 全身に負った火傷を隠す為に包帯を巻いている。 数多くのメモリーを手に入れ、「何か」の一部を知ることとなったが、その結果として狂気を抱くようになる。 その真実を世に知らしめるべく、自ら発掘したビッグデュオを駆ってロジャーと対決する。 後に行方不明となり、霊のような形であちらこちらのシーンに登場する。 ジェイソン・ベック ロジャーに恨みを持つ犯罪者。特徴的な髪型と黄色いスーツが特徴。 短気で自信家だが、技術者としての腕は天才的。 技術者としてのメモリーを持ち、自作のロボットなどを用いてロジャーの前に立ちはだかった。 アラン・ゲイブリエル アレックスに付き従っている、仮面を付けた謎の男。常に相手を小バカにしたような薄ら笑いを浮かべている。 半機械人間で、その身体能力はロジャーに勝るとも劣らない。 アレックスからビッグデュオ・インフェルノを与えられるが、デュオにドミュナスとして認められず取り込まれる。 アレックス・ローズウォーター パラダイムシティの全てを取り仕切るパラダイム社の社長。 冷酷非道かつ、子供のような自己中心的言動も目立つ。自称「正当なるドミュナス」。 古き世界を破壊して新しい世界を作ろうとし、ロジャーと対立することになる。 ゴードン・ローズウォーター アレックスの父親であり、初代パラダイム社社長。温厚な性格であり「トマト」という単語をよく口にする。 現在は一線を退き、農園でのんびりと暮らしている。 40年前の「何か」について知っていることがあるようだが…… 主要ロボット 本作ではロボットを「メガデウス」と呼称する。 ザ・ビッグ 本作最強のメガデウスシリーズ。 共通して起動時に「CAST IN THE NAME OF GOD, YE NOT GUILTY.」という文字列が表示される。 それぞれが意思のようなものを持っており、機体自身が認めた「ドミュナス」と呼ばれる操縦者によって操縦される。(何をもってドミュナスを選ぶのかは不明) ドミュナスでない者が操縦することも可能ではあるが、その場合突然停止・暴走を起こすことが多くなり正常な稼動は期待できない状態になる。 ビッグオー 主人公ロジャーの駆る黒いメガデウスで、ザ・ビッグの一体。 かつての地下鉄路線を利用し、ロジャーが呼べばどこにでも現れる。 全身に実弾兵器と光学兵器を内蔵しており、格闘戦時も重装甲による打撃を行うことができる。 メガデウスの中でも最大級の火力を持っている。 尚、電撃が弱点となっている。 ビッグデュオ(マミー) シュバルツ・バルトの駆る赤いメガデウスで、ザ・ビッグの一体。 プロペラユニットを装備し、飛行する事が可能。武装の大半が実弾兵器である。 マミーは、ザ・ビッグとしての姿を隠すためにデュオに包帯が巻かれた状態。 メガデウスの中でも圧倒的な機動力を誇る(Act 12に登場)。 ビッグデュオ・インフェルノ アラン・ゲイブリエルの駆る桃色のメガデウスで、大破したビッグデュオをパラダイム社が回収・改造した物。 手の部分がドリルに変形できるようになっており、格闘性能・機動性は向上しているが、中・遠距離戦での火力は低下している(Act 23,24に登場)。 ビッグファウ アレックス・ローズウォーターの駆る白いメガデウスで、ザ・ビッグの一体。 両腕にスクリューを備え、水中戦闘も得意とする。ビーム、実弾兵器、スクリューパンチなどの 多種にわたる武装に加え、ビッグオーの必殺技・サドンインパクトすら防ぐバリアを展開している。 総合的に見れば、最も安定したレベルで高い戦闘力を持つメガデウスである(Act 21,25,26に登場)。 ビッグヴィヌス 搭乗者不詳のメガデウスで、ザ・ビッグの一体と思われる。 ビッグオーのカラーリングを光学的に反転させた色をしており、神の如き力を持つ(Act 26に登場)。 その他のロボット ベックビクトリーDX ジェイソン・ベックが作ったヘビーメタルユニット。メガデウスではない。 火力・装甲ともに貧弱だが、運動性と奇襲性は高い(Act 9に登場)。 ベック・ザ・グレートRX3 メモリーの一部を取り戻したベックが作った巨大ロボ。 スポーツカー、Tボーントレーラー、建設用車両の3台が「ファイナル・トゥギャザー」という合言葉とともに変形・合体する。 作中では専用BGM・合体シーンも用意されていた(Act 18に登場)。 ドロシー1 ウェインライト博士が作り上げたロボット。月をイメージして造られている。 腕部ワイヤーによる攻撃が可能である(Act 1,2に登場)。 グリンダ ウェインライト博士が作り上げたロボット。太陽をイメージして造られている。 かなりの高機動が可能であり、剣とビームにより戦闘を行う(Act 15に登場)。 余談だが、同人物が同時期に作成したとは思えないほどドロシー1との性能差がある。 ロベスピエール、フーシェ、カルノー 異国から現れた3体のメガデウス。 それぞれドリル、音響、電撃による攻撃が可能であり、連携して戦う。 それぞれの内部にビッグファウのパーツが隠されており、本来はその輸送用であった(Act 13,14に登場)。 ポナパルド 上記3体のメガデウスの破片を組み合わせたメガデウス。 全身を分割しての活動が可能である。 元ネタはウルトラセブンのキングジョーとマジンガーZのダブラスM2。 ロペスピエール、フーシェ、カルノー共々、ネーミングはフランス革命に由来。 ポナパルドはフランスのナポレオン・ボナパルドに由来(Act 20,21に登場)。 過去参戦作品 スーパーロボット大戦D(GBA) (second seasonは今作初参戦)
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<no image...> ロジャー「この家にはルールがあるんだドロシー。ここにいるなら、それを一つ一つ守る義務がある。/ その1。この家に居る者は皆、服は黒い色を着る」 ドロシー「………………/ あんたたちの服の趣味、最低だわ」 (ロジャー×ドロシー/TVアニメ第1期・第2話) ~~~~~~~~~~ ロジャー「あなたは知っている。なぜ私がビッグオーを動かすことができるかを」 ゴードン「メガデウスが選んだのだよ。/ 私との契約まで忘れたのか、ネゴシエイター!!」」 (ロジャー×ゴードン/TVアニメ第2期・第20話) <リンク集> 位置づけとしては「教科書・参考書」。 THE ビッグオー(公式):http //www.the-big-o.net WikipediaTHE ビッグオー <作品概要> <◆基本情報> 本ページの対象作品THE ビッグオー(TVアニメ) THE ビッグオー second season(TVアニメ) <◆主要人物> TVアニメ ※★:second seasonから登場。 ネゴシエイターとその周辺人物ロジャー・スミス / Roger Smith(声:宮本充):主人公。ビッグオーのドミュナス。 R・ドロシー・ウェインライト / R. Dorothy Wayneright(声:矢島晶子):ヒロイン1。アンドロイドの少女。ある依頼でロジャーに助け出され、そのまま邸に在住。 エンジェル / Angel(声:篠原恵美):ヒロイン2。謎多き美女。 ノーマン・バーグ / Norman Burg(声:清川元夢):ロジャー邸の執事。 ダン・ダストン / Dan Dastun(声:玄田哲章):軍警察少佐。 ビッグイヤー / Big Ears(声:辻親八):ロジャー馴染みの情報屋。 ベック一味ジェイソン・ベック / Jason Beck(声:大塚芳忠):悪党。 ダヴ(声:千田光男):子分1。 T・ボーン(声:園部啓一):子分2。 パラダイム社アレックス・ローズウォーター / Alex Rosewater(声:石塚運昇):パラダイム社社長。ビッグファウのドミュナス。 ゴードン・ローズウォーター / Gordon Rosewater(声:納谷悟朗):先代パラダイム社社長。メモリーの秘密を握る人物。 真実を求める者・反パラダイム社勢力「ユニオン」シュバルツ・バルト<マイクル・ゼーバッハ> / Schwalzwald<Michael Seebach>(声:堀勝之祐):パラダイム・プレスの新聞記者で、真実を求める者。ビッグデュオのドミュナス。 ★アラン・ゲイブリエル / Alan Gabriel(声:二又一成):アレックスの配下。その正体はユニオンの諜報員。 ★ヴェラ・ロンシュタット / Vela Ronstadt(声:紗ゆり):ユニオンの実質的指導者。 主要ゲストティモシー・ウェインライト(声:石森達幸):2話。R・ドロシーの設計者であり、ドロシーのモデルとなった少女の祖父。 メリッサ・フレイザー(声:一城みゆ希):5話。大富豪の老女。息子探しを依頼。 R・インストル(声:野島昭生):6話。アンドロイドのピアニスト。 ユージーン・グラント(声:古川登志夫):8話。狂的な生科学者。人体を素材に実験を繰り返す。 シベール・ロアン(声:玉川紗己子):10話。ダストンのメモリーに残っていた女優。かつて投獄され、死んだはずだが…… オリバー(声:三木眞一郎)、ローラ(声:池澤春菜):11話。流しの演奏家と、同棲している盲目の少女。 R・D(声:矢島晶子):13話。ドロシーと同じくティモシーが制作したアンドロイドの暗殺者。 ★ロスコー・フィッツジェラルド(声:大塚周夫):15話。暗殺の手を逃れ続ける元老院の1人。その正体はアンドロイド。 ★タミ(声:水橋かおり):16話。病弱で太陽光を避けねばならない少女。 ★R・フレデリック・オライリー(声:田中信夫):19話。パラダイム本社から派遣されたアンドロイド査察官。ダストンとコンビを組む。 <◆使用楽曲> <TVアニメ> OPテーマ(1):BIG-O! / 永井ルイ [第1期] OPテーマ(2):RESPECT / 佐橋俊彦(歌なし) [second season] OPテーマ(3):Big-O! Show Must Go On / 永井ルイ [DVD] EDテーマ:and FOREVER… / ROBBIE DANZIE with 高尾直樹 劇中歌・挿入歌- <◆シナリオ> TVアニメ(第1期)Act.01 Roger The Negotiator Act.02 Dorothy Dorothy Act.03 Electric City Act.04 Underground Terror Act.05 Bring Back My Ghost Act.06 A Legacy of Amadeus Act.07 The Call from The Past Act.08 Missing Cat Act.09 Beck Comes Back Act.10 Winter Night Phantom Act.11 Daemonseed Act.12 Enemy as Another Big! Act.13 R・D(Fin) TVアニメ(second season)Act.14 Roger the Wanderer Act.15 Negotiation with the Dead Act.16 Day of the Advent Act.17 Leviathan Act.18 The Greatest Villain Act.19 Eyewitness Act.20 Stripes Act.21 The Third Big Act.22 Hydra Act.23 Twisted Memories Act.24 The Big Fight! Act.25 The War of the Paradigm City Act.26 The Show Must Go On(Fin2) <◆参戦済スーパーロボット大戦リスト> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No 作品 略称 発売日 ハード 備考 55 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 第2次Z再 2012/4/5 PSP 第1期(・2nd) 53 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 第2次Z破 2011/4/14 PSP 第1期(・2nd) 47 スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク ZSPD 2009/3/5 PS2 第1期・2nd 46 スーパーロボット大戦Z Z 2008/9/25 PS2 第1期・2nd 31 スーパーロボット大戦D D 2003/8/8 GBA 第1期 <関連情報、その他雑感> <◆イベント時系列表>作品の主要事項を時系列順に整理。ネタバレには注意。 THE ビッグオー イベント時系列表(まとめ中)主なできごと <◆管理人一押しポイント> ◆TVアニメ(第1期) ・一押しの見どころ 11話~ホワイト・ヘヴンズデイ(同順)12話~空飛ぶザ・ビッグ!! ◆TVアニメ(second season) ・一押しの見どころ 16話~「天使様」撲殺!(次点)19話~監査官R・フレディのエピソード(番外)18話~世界一懲りない男ベックの挑戦 ◆TVアニメ ・最もお気に入りのキャラクター (男)ノーマン/(次点)ベック(女)R・ドロシー・ウェインライト/(次点)エンジェル <◆鑑賞記録> 2010年5月以降に鑑賞した分。◆TVアニメ(2012/7視聴完了) ◆TVアニメ second season(2012/7視聴完了)